【中学生の勉強法】勉強を始める前にやらなければいけないこと大切な3つの準備!
中学生になると、小学生の時とは勉強との向き合い方が変わります。
小学生の時は、各単元ごとにテストがありましたが、中学生になると「中間テスト」「期末テスト」「休み明けテスト」「学年末テスト」など、テストのやり方が変わります。
中学校の先生は、勉強は教えてくれます。
しかし、勉強方法を教えてくれる先生はあまりいません。
この記事では、勉強を始める前の準備について解説しています。
学校から問題集をもらったらまずやること
中学校によって違いはあると思いますが、多くの中学校で教科書とセットの問題集を配っていると思います。
その問題集(ワーク)に直接書き込む前に、やらなければいけないことがあります。それは…
書き込む前に、3部ずつコピーする!
2部は定期テスト前の勉強で使います。
残り1部は保管しておきます。
問題集は書き込まないことが理想ですが、私の子どもの中学校では書き込んで先生に提出しなければいけません。
なので、書き込む前に作業しないと、あとでめちゃくちゃ面倒くさいことになります。
ちなみに私は初めての定期テストを前に、子どもが既に書き込んでしまっていた問題集を1部コピーしてひたすら修正テープで消し、それをコピーしました。
修正テープの引き過ぎで指が痛くなりました…。
ぜひ、書き込む前に問題集をコピーしてください。
教科書準拠問題集を買う
中学校の定期テストは教科書の決められた範囲から出題されます。
教科書の内容にそった問題演習を繰り返すことで、定期テストで高得点を狙えるようになります。
問題集は、教科書準拠問題集がおすすめです。
中学校によって教科書が違うので、それぞれの学校に合った問題集を選んでください。
「教科書ワーク」と「教科書トレーニング」はおススメです。
「ズバリよくでる」も良いです。
コチラは冊子が薄いので、やる気がない子には「ズバリよくでる」がいいかも。
「ズバリよくでる」の問題がズバリそのまま定期テストに出ていたこともあります。
薄い問題集ですが頼りになりますよ。
計画表を買う
勉強をする前に計画を立てることが大切です。
うちの子どもは「中学の勉強のトリセツ」という勉強法が書かれた本についている付録の計画表を使っています。
付録の計画表はこんな感じです↓
テスト2週間前からの勉強スケジュールを書き込むことができます。
難点は、枠が少ないことですね…。
私の子どもははみ出して書いています。
学校で計画表を貰えるところもあるようですが、2週間をきってから渡される場合が多い印象です。
2週間前から確実にスタートできるように、予め用意しておくのが無難です。
おわりに
1.学校の問題集(ワーク)のコピー
2.教科書準拠問題集の購入
3.計画表の準備
以上が勉強を始める前にやらなければいけないことです。
意外と時間がかかる作業ですので、中学生になったらすぐに準備すると良いと思います。
上位5%に入る勉強法については下の記事でご覧ください。